結婚式の招待状デザイン-フォント(明朝系とゴシック系)

結婚式の招待状デザインを考える際に

「文字のフォントをどうしようか?」

と思われる場合もあるかと思います。

そこで、招待状全体のデザインではなくフォントを変えて招待状の印象を比べてみました。

・記載されいてるタイトルや招待状の詳細は全て同じ内容です。

・文字サイズも同じような大きさになるようにしています。

1)全体的に明朝体のフォントを利用(タイトルを飾り文字フォントに)

招待状(フォント明朝体)

「Save The Date」のフォントは飾り文字フォントを利用しています。そのため招待状のタイトルが印象的なイメージになります。本文はフォーマル感を出すために一般的な明朝体のフォントを利用しています。

 

2)全体的に明朝体のフォントを利用(招待状のタイトルをクラシックなフォントに)

招待状デザイン例(明朝体2)
「Save The Date」のフォントはパソコンに含まれる標準的なクラシックなフォントを利用しています。本文は一般的な明朝体のフォントを利用しています。

3)表紙を明朝体フォント(クラシック)&内容をゴシック体

招待状デザイン(明朝体&内容はゴシック)
「Save The Date」のフォントはクラシックなフォントを利用しています。本文は一般的なゴシック体のフォントを利用しています。

ゴシック体の方が一般的に読みやすいとされています。詳細や説明文などを読みやすいように敢えて内容はゴシック体でという方もいらっしゃいます。

4)全体的にゴシックフォントを利用

招待状デザイン例(ゴシック)

「Save The Date」のフォントサイズをもう少し小さくするとスッキリとしますが、フォントサイズをできるだけ統一するために少し大きめにしています。

 

フォーマル感  or カジュアル(親しみやすさ)

 

全体的にフォーマル感を出すためには、全体的に明朝体を利用します。

カジュアルで親しみやすさを出すためにはゴシック体の方が良さそうです。