結婚式の招待状は形が決まっており実際はとても簡単です。
内容は定型的なもので済ませ、デザイン選びにお時間を使われる方が多い様です。
基本的に4つの部分で構成されます。
1)挨拶文(挨拶文例はこちら)
2)新郎新婦のお名前
3)日時・場所・開始時間
4)出欠連絡の締切日
挨拶文も定型のものが沢山ありますので、そちらをコピーされ
日時や季節的な部分を修正するだけです。
以下文例です。
謹啓 ◯◯の候
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚式を挙げることとなりました
つきましては 日ごろお世話になっている皆様に
ささやかですが粗餐を用意させていただきました
ご多用中まことに恐縮でございますが
ご来臨の栄を賜りたく 謹んでご案内申し上げます
謹白
◯◯◯◯年◯月吉日
◯◯◯◯(新郎氏名)
◯◯◯◯(新婦氏名)
記
日時
◯◯◯◯年◯月◯日
◯時◯分
◯時◯分受付
場所
ホテル◯◯◯◯ ◯◯
◯◯県◯◯市◯◯ 1-1-1
電話番号 ◯◯◯-◯◯◯-◯◯◯◯
JR◯◯ ◯◯駅 下車 2分
誠に勝手ながら ご出欠のお返事を ◯月◯日までに賜りますよう お願い申し上げます
アレルギー
アレルギーの情報を返信ハガキへ記載してもらうようにする方も多くいらっしゃいます。
アレルギーについては、場合によって重篤な健康被害が出る場合がありますので記載されることをおすすめします。
Web招待状
Web招待状では、上記の文例とは異なります。
例えば場所の情報などは住所を記載せず場所のホームページへのURLを記載した方が詳細な情報が確認できます。
特に都市部では結婚式を挙げる場所が多いためGoogleマップなどを掲載している結婚式場のホームページの方がゲストには分かりやすいかもしれません。
また、Web招待状はホームページとしての要素も含まれるため上記の記載順にならない箇所があります。